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ARLISS2003物語

九州大学チーム
集合写真

板橋孝昌(代表)、笠原孝高、桑原聡文、大仲憲一郎
  (開発には、他に9名のメンバーが参加しました)

板橋リーダー率いる九大チームは、二日目に賭けることにして、一日目は準備に集中しました。二日目の朝、4人のメンバーは、余裕をもって準備にあたっていました。ところが、順調に動いていたカンサットに、突然異常が見つかり、大慌てで修理する羽目に。モノは、昨日と今日では見せる顔が違うようです。打上げ予定時間より一時間ほど遅れて完成。丁寧にたたんだパラフォイルの色は白。重さを計測してから、打ち上げロケットに搭載です。

メンバー作業 メンバー作業

白いパラフォイルが青い空に映えます。車に乗って、追いかけます。板橋リーダーが着地の瞬間をビデオに撮りました。850メートルという記録。まずまずといったところでしたが、回収したカンサットのデータを取ろうとして、ROMに書き込まれていないことが発覚しました。原因は、電源コードの断線でした。すべてのシステムに電源が供給されていなかったのです。当然、パラフォイルの制御機構も動かなかったわけです。制御できていないので、カムバックコンペでは失格となってしまいました。

パラフォイル

悔しさでいっぱいの九大メンバーたちは、リフライト宣言をして、再度調整して、もう一度、打ち上げました。「今度こそ!」の想いを込めながら、白いパラフォイルをまた追いかけましたが、見つかったのは、パラフォイルだけでした。カンサット本体は、なぜか、パラフォイルからちぎれて、自由落下してしまったらしく、無残な形で発見されました。

一生懸命やったのに、うまくいかないことは、現実の世界ではよくあります。そういうとき、無念さが残ります。関西出身で、いつもはノリノリの板橋リーダーは、一言「悔しいです」と言って、黙々と片づけ始めました。夕陽の中を九大チーム4人の悔しい想いを載せた車が、砂ぼこりをあげながら走り去っていきました。

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