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JAXA現場主義チーム


打ち上げ参加開発メンバー:巳谷真司、遠藤達也、佐藤洋平、上土井大助
開発メンバー:神吉誠志、小川亮、五十嵐伸明、佐野和彦、村木祐介
山下裕文、相良浩一、清水圭介、祖川智香
取りまとめ、活動支援等: 日辻美香、原香織、占部智之、小松雄高、今村裕志

毎年プロフェッショナルな日本の宇宙開発の技をカンサットで見せてくれるJAXA現場主義チーム。毎年パラフォイルでカムバックを目指していますが、今年は昨年の失敗から学び大きく生まれ変わったCanSatを製作しました。搭載しているGPSの測位情報からパラフォイルを操作して、目的地に誘導するための最低限の機能のみに限定したシンプルな作りのCanSatです。布とプラスチックをベースにしたボディは振動・衝撃にも丈夫であり、標準PCを介しての簡単な操作で手軽に運用することが出来ます。また今年度から気圧計を搭載して、より正確な対地高度を知ることができるようにしました。

毎年、JAXAの有志で構成されている現場主義チーム。チームの面々は、毎日の普通の業務に加え、業務時間外にARLISS向けの衛星開発を進めなければなりません。夜を徹して衛星製作し、翌朝9時からまた普通の仕事・・・という日々が続き、おかげで精神力はずいぶん鍛えられたそうです。


打ち上げ直前、パラフォイルを丁寧にたたむ

優勝する気で望みましたが、力及ばずでした。敗因は確実なパラフォイルの展開機構を詰め切れなかったことです。しかし「機能として測位データ取得・保存・通信・制御駆動は安定して行えるものを完成させることができました。次回こそ三度目の正直で文句無しのCカムバック優勝を目指します。」と、リーダーの巳谷さん。過去の失敗から学び次なるチャンスへと意欲的につなげる姿勢が印象的でした。

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