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東京大学B3 Team Joy Toy


打ち上げ参加開発メンバー:井手和幸、草川靖大、小林裕亮、古賀星吾、西遼佑、平井健太郎、堀圭吾、八木智則
開発メンバー: 土居格

総勢14人、元気いっぱいの東大3年生チーム。その中でもパラフォイルでカムバックコンペ優勝を目指すのがTeam Joy Toy。能代でのカムバック予選大会では、まだ3年生ながらターゲットまで30m台の大記録を出しています。Team Joy ToyのCansatはCome Backコンペのみを考えたシンプルな構造になっています。過去のARLISSのデータを参考にし、実績ある技術を積極的に転用して、そこにチームオリジナルのアイディアを加えています。


能代の時には「運」で勝てたそうですが、その運とはどういう運なのか、今回もその運は呼び寄せることができるかどうかは、企業秘密のようです。ただ前夜のインタビューではカムバックコンペに出すためにはまだ2gの減量が必要とのことで、その減量に頭を痛めていました。チーム内は常になごやかな雰囲気で、笑いが絶えません。


前夜の作業の様子

しかし「能代の時の成功に胡坐をかいていては本番で優勝することはできない」とプロフェッショナルな表情で語る一面もあり、真剣さと楽しさの使い分けのうまさにびっくりさせられます。

打ち上げはなんとカムバックコンペ3日間全てで行うチャンスを得ました。1,2日目はGPSがうまく取得できなかったり、制御アルゴリズムが(経度の)西経に対応できていませんでした。しかし1,2日目の失敗を改良して、とうとう3日目はメンバー一同が「これならいける!」と判断したものが出来上がりました。しかし、突然の天候不順によって打ち上げが中止になってしまいました。


突然の砂嵐と土砂降りの雨。そのままではトイレにも行けず、車がトイレの前に並び始めるという事態に。

打ち上げ中止は非常に残念で、悔いが残っているそうです。この悔しさは来年のARLISSに大いに生かされることでしょう。雨や風も砂漠では十分起こりうることが今年のARLISSでよく分かりました。来年のパワーアップしたカンサットを期待しています。

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