概要

本プロジェクトは、文部科学省平成27年度宇宙航空科学技術推進委託費 宇宙人材育成プログラムで採択され、 3年間のプロジェクト(平成30年3月終了)として実施しています。

目的:超小型衛星の開発および利用が今後も社会に受け入れられ、発展し続けるために、それを担える高い問題意識・啓発意識と技術・知識を有する国際人材を組織的・体系的に育成すること。


4つの柱

①超小型衛星開発の基礎を学ぶハンズオン授業の普及
- 教材(模擬衛星とテキスト)の製作
- 国内外でハンズオン授業実施
- ハンズオン授業のネット配信(地方向け)

i-CanSat

HEPTA-Sat

②成功する数kg級衛星のガイドブックの作成
- UNISEC教員による共同執筆(作成委員会)
- UNISEC加盟団体によるサンプル衛星製作を通じたガイドブックの改良
- 海外研究室によるガイドブック検証

SPROUT

NEXUS

③超小型衛星の国際的レビュー体制の構築
- 国内・海外の研究者から成るレビュー委員会
- UNISEC加盟団体が開発する衛星の- レビュー会実施
- レビュー方法とガイドブックのブラッシュアップ

④「成功する衛星」論の普及
- ガイドブック普及のための出前授業
- 国際イベント「持続可能な超小型衛星開発・利用のための課題解決コンテスト」(仮称)
- 普及のためのWebサイト

コンテスト

出前授業



代表研究者:宮崎 康行(日本大学、UNISEC副理事長)
課題参画者:木村 真一(東京理科大学、UNISEC理事)
趙 孟佑 (九州工業大学、UNISEC理事)
佐原 宏典(首都大学東京、UNISEC理事)
船瀬 龍(東京大学)
山崎 政彦(日本大学)
川島 レイ(UNISEC)




これまでの超小型衛星の一覧


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